海水魚【Fish breeding struggle record】
管理人が求め続けた大自然の縮図がここにある。「海水」を作り出すため、流した汗と涙は計り知れない…。しかしそれは、「ヒト」が踏み込んではいけない領域だったのだろうか…。※既にタンクが崩壊しているため、デザイン及び追記することはありますが、新種追加、新規のメンテ情報の追加はありません。海水魚飼育の勧め
introduction(序論)
基本的に、誕生日が海の日(旧の設定。元々は祝日ではなかった頃)のせいか、海が好きだ。山登りとかには興味ないが、マリンスポーツ全般に興味はある(やってないけど)。とはいえ、ボードとかジェットではなくて、スキューバーにはとりわけ興味がある。けど、予算的に現状無理だしw。更に言えば、糖尿キャリアとなってからは、海中で低血糖になったらどうするんだ?とか思う。←ま、現実に既に挑戦されている方はいるだろうし、いなくても第一人者になってやろうって野望は未だに捨てきれない。ま、そういう自分が安直に選んだ海の世界、それが海水魚水槽だw。
あれはいつの頃だったか。庭先で何に使うのか判らないアクリル製の箱を見つけたので親父に聞いたところ、それは水槽で、昔は熱帯魚を飼っていたことがあったとのこと。それまで、図鑑でしか見たことのなかった魚たちを家で飼っていたとは…。それ以来、いつか再び熱帯魚を飼ってやろうと野望がふつふつと沸いておりました。
それから十数年。実家から離れ北の大地で一人暮らしをしている中、友人から中古の飼育セットを譲り受け、ついにアクアライフのスタートを切ることになります。最初、エンゼルフィッシュのペアと数匹のネオンテトラも一緒に譲り受けましたが、自分好みの魚をとショップに足しげく通っていました。
そんな中、ショップ内で別コーナーにレイアウトされている海水魚たち…。淡水とは一味違った煌びやかさに目を奪われたものでした。しかし、当時はまだ現在のように飼育法も飼育システムも確立されておらず、タンク内には砂さえしかれていない質素なレイアウト…、しかも個体価格も機材も高い…。高嶺の花でした。
その後、冬休みで実家に帰省、予定よりも長めに滞在してしまい、恐る恐る戻ってみると…(((ノ`ェヾ)))ガタガタ。玄関を開けた途端、真冬にも拘らず湿気を帯びた暖かい室温…。そうです、北海道の冬は乾燥しているのです。自宅の淡水魚水槽は、ほぼ砂利の部分までしか水が残っておらず、もちろん魚たちは干物になっており…そこでアクアライフは終止符を打ちましたヽ(´ー`)ノ。
が、それからまたも数年が過ぎ、実家に戻ってからも魚たちが忘れられず、熱帯魚まではいかないまでもと金魚を飼い始め、数が増え始め…。結局60cm水槽が復活…。やっぱり海水魚にも手を出してみたいと・・・。
確かに淡水魚水槽でもブルーライトでレイアウトもできますが、何か違う(。-`ω-)ンー。カクレクマノミだけでと45cm水槽を淡水の60cm水槽と並行してスタートしましたが、気持ちはどんどん海水魚へと移り、淡水用の60cm水槽を引き取ってもらい新たに海水水槽を60cmへランクアップ、海水メインへと軌道を変更しました(*´ω`*)
海水魚水槽のイイトコロ。それは、美しさ、派手さはもとより淡水水槽よりも調整が難しい所です。何匹も★にしてしまってきた自分が言うのもなんですが、大自然の母なる海を自分で作り上げるって所に醍醐味があります。確かにアクアリウムでも水草などに懲りだすと同じようなことがいえますが、海水の場合、今の王道としてはライブロックを初め、サンゴについてくる台座など、海中の物そのものを購入してきて自宅の水槽に入れるわけです。そうすることで小さな生態系を水槽内で再現するわけですが、眼に見えるものから見えないものまで一緒に導入されるわけで。例えばある日の真夜中、何気なく水槽をライトで照らしてみると入れた覚えもなく見たこともない生物が姿を現していたり。そういった楽しみがあるわけです。
前述の通り、海水魚水槽も価格もこなれてきており、だいぶ身近なものとなってきました(本格的にやるとウン万は当たり前ですがw)。皆さんも、ぜひとも挑戦してみませんか?
ここに記した内容は管理人が独自に実行した内容、感じ方であり、当サイトの内容をもとに飼育しても生き物たちの寿命、装置などの破損または損害等については、当方では一切責任は負いません。自己の責任のもとに行ってください。
関連リンク
|
---|
Copyright ©1998-2010 Shooting-gallery. All Rights Reserved.