こ【鉄】ちゃん

我が青春の集大成ともいえるJR北海道に遥か彼方、四国から熱きオマージュを捧げ、基本的なデータをまとめてみました。

車両基地

 車両基地とタイトルをつけながら、車掌所や営業所などもまとめちゃってます。
 一応2010年10/11頃にまとめたデータとなっておりますが、情報が古い場合もあるので注意してください。(((ノ`ェヾ)))ガタガタ

 ※表示される地図リンクについてはあくまでも目安としてご覧ください(別ウインドウでYAHOO!地図が開きます)。

旭川運転所

配置車両の車体に記される略号

 旅客車:旭アサ
 機関車:旭

配置車両(2010年4月1日現在)

【機関車】
 ■C11形蒸気機関車
  2両(171, 207号機)
 ■DE10形ディーゼル機関車
  2両配置
 ■DE15形ディーゼル機関車
  14両配置
【気動車】
 ■キハ40形気動車
  700番台24両と1700番台8両の計32両配置
 ■キハ54形気動車
  500番台9両配置
 ■キハ150形気動車
  0番台10両配置
【客 車】
 ■510系客車・ナハ29000形客車
  3両編成1本配置
 ■14系・スハシ44形客車
  14系が3両、スハシ44形が1両が配置
 ■スハフ42形・オハシ47形・オハフ33形客車
  スハフ42形が2両、オハシ47形とオハフ33形が各1両配置
 ■スユニ50形客車
  1両配置
【貨 車】
 ■チキ6000形貨車
  1両配置
 ■ホキ800形貨車
  15両配置
 ■トラ70000形貨車
  1両配置
 ■ワム80000形貨車
  1両配置
 ■ヨ3500形貨車
  1両 (4647) 配置

運転士乗務範囲

 ■宗谷本線:旭川~名寄間
 ■石北本線:新旭川~遠軽間
 ■留萌本線:深川~増毛間
 ■富良野線:旭川~富良野間
 ■函館本線:旭川~手稲間
 ■千歳線:苗穂~新千歳空港間

地 図

 旭川運転所

旭川車掌所

車掌乗務区間

普通列車・快速列車
 ■函館本線小樽駅~旭川駅間(滝川駅~旭川駅間は電車のみ)
 ■千歳線白石駅~新千歳空港駅間(快速列車は「エアポート」)
 ■宗谷本線旭川駅~蘭留駅間(ワンマン列車補助乗務のみ)
 ■富良野線旭川駅~美瑛駅間(ワンマン列車補助乗務のみ)
特急列車
 ■スーパーカムイ : 札幌駅~旭川駅間
 ■オホーツク : 札幌駅~網走駅間
 ■スーパー宗谷 : 札幌駅~稚内駅間
 ■サロベツ : 札幌駅~稚内駅間
  ※富良野線ノロッコ号などの季節臨時列車にも乗務

岩見沢運転所

配置車両の車体に記される略号

 旅客車:札イワ
 ※旅客車の51系客車が廃車となったため、現在は存在しない。

配置車両(2009年4月1日現在)

【貨 車】
 ■チキ5200形貨車
  28両が配置
 ■チキ6000形貨車
  10両が配置
 ■ホキ800形貨車
  17両配置
 ■タキ9900形・タキ42750形貨車
  各1両配置

運転士乗務範囲

 ■函館本線:小樽駅~旭川駅間
 ■千歳線:苗穂駅~沼ノ端駅・新千歳空港駅間
 ■室蘭本線:岩見沢駅~室蘭駅間
 ■石勝線:南千歳駅~上落合信号場間・夕張駅間
 ■根室本線:滝川駅~新得駅間
 ■宗谷本線:旭川駅~北旭川駅間(旭川運転所への回送のため)
  ※室蘭本線錦岡駅~室蘭駅間および石勝線新夕張駅~上落合信号場間は臨時列車のみの受け持ち

小樽運転所

 前身は小樽築港機関区で、現在は機関車など車両の配置はなく、運転士のみとなり小樽駅構内へ移っています。

配置車両の車体に記される略号

 旅客車:札タコ
 機関車:築
 ※現在は車両の配置はなく、現在は存在しない。

運転士乗務範囲

 ■函館本線:長万部駅~岩見沢駅間
 ■千歳線:苗穂駅~沼ノ端駅・新千歳空港駅間
 ■室蘭本線:沼ノ端駅~苫小牧駅間

地 図

 小樽運転所

帯広運転所

 現在は機関車など車両の配置はなく、運転士のみとなり1996年に帯広駅 (貨物駅)構内へ移転しました。帯広駅(貨物駅)の南側に留置線・給油設備が設けられ、気動車の給油・夜間滞泊のみ行われています。

配置車両の車体に記される略号

 釧オヒ
 ※現在は車両の配置はなく、現在は存在しない。

運転士乗務範囲

普通列車・快速列車
 ■根室本線滝川駅~釧路駅間
 ■石勝線南千歳駅~上落合信号場間
 ■千歳線南千歳駅~白石駅間
 ■函館本線白石駅~手稲駅間
特急列車
 ■特急スーパーおおぞら2・3・6・7・8・9・13・14号 : 札幌駅~帯広駅間
 ■特急スーパーおおぞら3・6・13・14号 : 帯広駅~釧路駅間
 ■特急まりも : 釧路駅~追分駅間
 ■特急スーパーとかち2・4・7・9号 : 札幌駅~帯広駅間

地 図

 帯広運転所

北見運転所

 現在は機関車など車両の配置はなく、旭川運転所・釧路運輸車両所配置のキハ40系、キハ54形の滞泊場所となっています。北見駅・網走駅構内にある車庫での車両整備なども行われています。

運転士乗務範囲

■石北本線白滝駅~網走駅間
■釧網本線緑駅~網走駅間

地 図

北見運転所

釧路運輸車両所

配置車両の車体に記される略号

 旅客車:釧クシ
 機関車:釧

配置車両(2010年4月1日現在)

【機関車】
 ■DE10形ディーゼル機関車
  1500番台1両(1660)配置
 ■DE15形ディーゼル機関車
  2500番台3両(2510, 2526, 2527)が配置
【気動車】
 ■キハ283系気動車
  31両配置
 ■キハ183系気動車
  キサロハ182形4両配置
 ■キハ40形気動車
  700番台8両、1700番台21両の計29両が配置
 ■キハ54形気動車
  500番台13両が配置
【客 車】
 ■510系客車
  オクハテ510・オハテフ500・オハ510が各1両、オハテフ510が2両の計5両が配置
 ■ナハ29000形客車
  2両配置
 ■ハテ8000形客車
  1両配置
 ■スユニ50形客車
  1両配置
【貨 車】
 ■ホキ800形貨車
  24両配置
 ■ヨ3500形貨車
  1両配置

運転士乗務範囲

 ■根室本線:新得駅~根室駅間
 ■釧網本線:東釧路駅~網走駅間

車掌乗務区間

普通列車・快速列車
 ■根室本線:新得駅~根室駅間(補助乗務 : 新得駅~池田駅・厚内駅~釧路駅、臨時列車)
 ■釧網本線:東釧路駅~網走駅間(臨時列車)
 ■函館本線:手稲駅~札幌駅間(「ホームライナー」の一部)
特急列車
 ■特急「スーパーおおぞら」1・2・4・5・6・7・8・9・10・11・13・14号:札幌駅~釧路駅間
 ■特急「スーパーとかち」3・6・7・8号:札幌駅~帯広駅間

工場部門

 車両の検査や修繕の他に、車両改造も行われています。

整備済み車両の車体に記される略号

 「釧路運両」または「KR」

地 図

 釧路運輸車両所

五稜郭車両所

 五稜郭駅西側に隣接している車両工場です。主に気動車と客車の各種検査、臨時修繕や車両の改造・廃車解体が行われています。

整備済み車両の車体に記される略号

 「五稜郭所」または「GK」

検査担当形式と所属区所

【気動車】
 ■キハ183系: 函館運輸所
 ■キハ40形 : 函館運輸所
【客 車】
 ■14系 : 札幌運転所、旭川運転所
 ■50系 : 函館運輸所
 ■オヤ31形 : 札幌運転所
【貨 車】
 ■チ1000形 : 函館運輸所

地 図

 五稜郭車両所

札幌運転所

配置車両の車体に記される略号

 旅客車:札サウ

配置車両(2010年4月1日現在)

【電 車】
 ■785系電車
  5両編成5本、3+2両編成2本、保留車の2両編成1本の計37両が配置
 ■789系1000番台電車
  1000番台の5両編成7本の計35両が配置
 ■711系電車
  3両編成16本の計48両が配置
 ■721系電車
  uシートを連結しない3両編成14本、uシートを連結しない3両編成の130km/h走行対応車8本、
 uシートを連結する6両編成11本、uシートを連結する3両編成1本の計135両が配置
 ■731系電車
  3両編成21本の計63両が配置
 ■735系電車
  3両編成2本の計6両が配置
【気動車】
 ■キハ183系気動車
  基本番台50両と、6000番台3両編成1本の計53両が配置
 ■キハ283系気動車
  32両配置
 ■キハ261系1000番台気動車
  1000番台の4両編成3本と増結用9両の計21両が配置
【客 車】
 ■14系客車
  カーペットカー2両、ドリームカー5両、普通座席車両13両、寝台車2両の計22両が配置
 ■24系客車
  27両配置
 ■オヤ31形客車
  1両配置
 ■マヤ34形客車
  1両配置

運転士乗務範囲

 ■函館本線:小樽駅~旭川駅間
 ■千歳線:白石駅~沼ノ端駅間、南千歳駅~新千歳空港駅間
 ■室蘭本線:沼ノ端駅~室蘭駅間
 ■石勝線:南千歳駅~上落合信号場間
 ■根室本線:上落合信号場~帯広駅間
 ■宗谷本線:旭川駅~北旭川駅間

地 図

 札幌運転所

札幌車掌所

車掌乗務区間

普通列車・快速列車
 ■函館本線蘭越駅~滝川駅間(蘭越駅~小樽駅間はキハ201系運用のみ)
 ■千歳線・室蘭本線白石駅~苫小牧駅間、東室蘭駅~室蘭駅間
 ■札沼線桑園駅~新十津川駅間(北海道医療大学駅~新十津川駅間は臨時乗務のみ)
 ■快速エアポート : 小樽駅~新千歳空港駅間
特急列車
 ■エル特急スーパーカムイ : 札幌駅~旭川駅間
 ■エル特急すずらん : 札幌駅~東室蘭駅間
 ■特急北斗4・5・11・15号・スーパー北斗2・6・9・10・12・13・17・21号 : 札幌駅~函館駅間
 ■特急白鳥45・32号スーパー白鳥95・25号 : 青森駅・蟹田駅~函館駅間
 ■寝台特急北斗星(上り) : 札幌駅~蟹田駅間
 ■寝台特急カシオペア(上り) : 札幌駅~青森駅間
 ■特急スーパーとかち1・2・4・5・9・10号 : 札幌駅~帯広駅間
 ■特急スーパーおおぞら3・12号 : 札幌駅~釧路駅間
 ■臨時特急ニセコスキーエクスプレス : 札幌駅~ニセコ駅間
 ■臨時特急フラノラベンダーエクスプレス : 札幌駅~富良野駅間
 ■臨時特急旭山動物園号 : 札幌駅~旭川駅間

宗谷北線運輸営業所

配置車両の車体に記される略号

 旅客車:宗

配置車両(2010年4月1日現在)

【気動車】
 ■キハ54形気動車
  500番台6両が配置

運転士乗務範囲

 ■宗谷本線:名寄駅~稚内駅
 ■釧網本線:東釧路駅~網走駅間

地 図

 宗谷北線運輸営業所

苫小牧運転所

配置車両の車体に記される略号

 旅客車:札トマ

配置車両(2009年4月1日現在)

【気動車】
 ■キハ40形気動車
  700番台1両、1700番台18両の計19両が配置
 ■キハ150形気動車
  100番台10両が配置
 ■キハ160形気動車
  1両配置

地 図

 苫小牧運転所

苗穂運転所

配置車両の車体に記される略号

 旅客車:札ナホ
 機関車:苗

配置車両(2010年4月1日現在)

【機関車】
 ■DBR600形ディーゼル機関車
  2両配置
【気動車】
 ■キハ183系気動車
  「旭山動物園号」に使用される5両、5000番台3両、5100番台4両、5200番台5両の計17両が配置
 ■キハ261系気動車
  グリーン車を連結しない2両編成が4本、連結する2両編成が3本の計14両が配置
 ■キハ40形気動車
  300番台が4両、330番台が6両、400番台が2両、700番台が10両、1700番台が1両が配置。
 ■キハ48形気動車
  300番台と1330番台が3両ずつ、計6両配置
 ■キハ400形気動車
  お座敷車両に改造された3両が配置
 ■キハ141系気動車
  キハ141形13両、キハ142形14両、キハ143形11両、キサハ144形が4両の計42両が配置
 ■キハ150形気動車
  0番台7両が配置
 ■キハ201系気動車
  3両編成4本の計12両が配置

運転士乗務範囲

 ■函館本線:長万部駅~旭川駅間
 ■千歳線・室蘭線:白石駅~室蘭駅間、南千歳駅~新千歳空港駅間
 ■石勝線:南千歳駅~上落合信号場間
 ■札沼線:桑園駅~新十津川駅間
 ■宗谷本線:旭川駅~北旭川駅間
 ■根室本線:滝川駅~富良野駅間、上落合信号場~帯広駅間
  ※函館本線長万部駅~小樽駅間、札沼線北海道医療大学駅~新十津川駅間、根室本線滝川駅~富良野駅間は臨時列車のみの受け持ち

地 図

 苗穂運転所

苗穂工場

 苗穂運転所と苗穂駅に隣接した車両工場です。国鉄時代から各種車両の製造や改造、整備・廃車解体が行われており、JR北海道に在籍する機関車全車・電車全車・7割以上の気動車を受け持っています。

整備済み車両の車体に記される略号

 「苗穂工」または「NH」

地 図

 苗穂工場

函館運輸所

配置車両の車体に記される略号

 旅客車:函ハコ
 機関車:函

配置車両(2010年4月1日現在)

【本 所】
 【機関車】
  ■DD51形ディーゼル機関車
   北斗星カラー機が13両配置
  ■DE10形ディーゼル機関車
   7両配置
 【電 車】
  ■789系電車
   6両編成(HE編成)5本、2両編成(HE編成)2本、計34両が配置
 【気動車】
  ■キハ183系気動車
   キハ183形13両、キハ182形22両、キロ182形5両、計40両が配置
  ■キハ281系気動車
   キハ281形8両、キハ280形15両、キロ280形4両、計27両が配置
  ■キハ40形気動車
   700番台13両、1700番台18両、計31両が配置
 【客 車】
  ■50系客車
   5000番台4両が配置
 【貨 車】
  ■チ1000形貨車
   1両配置
  ■ホキ800形貨車
   14両配置
  ■ワキ5000形貨車
   1両配置
  ■チ50000・チラ50000形貨車
   12両が配置
【青函派出所】
 【機関車】
  ■ED79形電気機関車
   0番台が10両配置

運転士乗務範囲

 ■函館本線:函館駅~長万部駅間
 ■室蘭本線:長万部駅~東室蘭駅間
 ■江差線:全線
 ■津軽線:青森駅~新中小国信号場間
 ■海峡線:新中小国信号場~木古内駅間

車掌乗務区間

特急列車
 ■特急「北斗」「スーパー北斗」:函館駅~札幌駅間(札幌車掌所と折半)
 ■急行「はまなす」:青森駅~札幌駅間
 ■寝台特急「北斗星」蟹田駅→札幌駅間
 ■寝台特急「カシオペア」:青森駅→札幌駅間
 ■寝台特急「トワイライトエクスプレス」:蟹田駅~札幌駅間
 ■特急「白鳥・スーパー白鳥」:青森駅・蟹田駅~函館駅間(一部列車は札幌車掌所受け持ち)
 ■臨時特急「ねぶたエクスプレス」:青森駅~函館駅間
 ■「SL函館大沼号」:函館駅~森駅間
  ※青森駅・蟹田駅~札幌駅間乗務列車は函館で交代せず、通し乗務
普通列車・快速列車
 ■函館本線:函館駅~長万部駅間(臨時列車のみ)
 ■江差線:全線(臨時列車のみ)

地 図

 函館運輸所

花咲線運輸営業所

 花咲線(根室本線東釧路駅~根室駅間)を管理する部署ですが釧路運輸車両所が至近にあるため、実際には運転士の配置はありません。

地 図

 花咲線運輸営業所

日高線運輸営業所

配置車両の車体に記される略号

 旅客車:日

配置車両(2008年10月1日現在)

【気動車】
 ■キハ40形気動車
  350番台10両が配置
 ■キハ160形気動車
  1両配置

運転士乗務範囲

 ■日高本線:苫小牧駅~様似駅間

室蘭運輸所

運転士乗務範囲

 ■函館本線函館駅~長万部駅・手稲駅~白石駅間
 ■室蘭本線長万部駅~沼ノ端駅・東室蘭駅~室蘭駅間
 ■千歳線沼ノ端駅~白石駅間
  ※函館駅~長万部駅間は特急列車のみ乗務で、函館駅~札幌駅間の通し乗務はなく基本的に東室蘭駅で交代
  ※特急列車への乗務は、函館駅~東室蘭駅間が1往復、東室蘭駅~札幌駅間が2往復(そのうち、1往復はすずらん)

車掌乗務区間

 ■特急すずらん3・8号 : 札幌駅~室蘭駅間
 ■快速列車エアポート : 小樽駅~新千歳空港駅間
 ■函館本線・千歳線・室蘭本線普通列車 : 小樽駅~江別駅間、白石駅~室蘭駅間