トップVarious HobbiesNゲージ【鉄道模型】ディーゼルカー Loading Status

Various Hobbies【雑多趣味】

自分の趣味は広くて浅い。浅いが故に人様へ知識として伝えることは出来ないまでも知ってもらいたい世界がある…。そんな趣味の片鱗をまとめて公開してしまおうというコンテンツ。※広く浅くそして熱しやすく冷めやすい…。でも普通じゃない所は再加熱し、鍛錬を重ねるところデス。その周期は不定期ですが随時更新してきます。

ディーゼルカー

キについては気動車を指す
気動車の車種/(なし)=動力車 運転台の有無を問わず、動力(走行用エンジン)の有る車両。
用途記号/ハ=普通車

キハ80

6064/KATO

 日本国有鉄道が1960年に開発した特急形気動車です。1967年までに384両が製造され、四国を除く日本全国で広く特急列車に用いられました。日本における初の特急形気動車であり、従来主要幹線のみに限定して運転されていた特急列車を、地方路線に拡充する成果を挙げました。
 北海道地方では、1961年10月のダイヤ改正により、「おおぞら」(函館・室蘭・千歳線経由 函館 - 旭川間 1往復)が設定されました。
1986年に「フラノエクスプレス」、1987年に「トマムサホロエクスプレス」というジョイフルとレインに改造され活躍しました。フラノエクスプレスは「ラストラン・フラノ」を最後に1998年引退、引退後、長らく保留車となっていたが2004年に廃車されました。トマムサホロエクスプレスは1999年に5両編成から3両編成とし「マウントレイク大沼」用として塗装を変更し活躍しましたが2002年に引退しました(引退を前に再び登場時の塗装へ戻されました)。食堂車であるキシ80 501が苗穂運転所に保留車として在籍していましたが、2007年6月6日付で廃車されました。
 自分が見た車輌は現役のキハ80ではなく、既にジョイフルトレインに改装された姿(フラノエクスプレス)を苗穂にてよく目撃していました(乗ったことすらありませんがw)。ということで、ちゃんと発売されているにも拘らずフラノやトマサホではなく、旧塗装のままのキハ80を…何故か2両w。

キハ22形700番台2輌編成キット

1031/GREENMAX

 日本国有鉄道(国鉄)が1957年に開発した一般形気動車です。1965年までに系列合計で1,100両以上が製造され、日本各地で広く使用されました。なお、「キハ20系」の呼称は国鉄の正式系列呼称ではなく、同一の設計思想によって製造されたキハ20形・キハ21形・キハ22形・キハ25形・キハユニ25形・キハユニ26形・キハ52形の各形式、およびこれらの改造による派生形式群を趣味的・便宜的に総称したものであす。
 キハ21形は北海道の酷寒地での防寒性能が不満足であったことから、北海道用の耐寒仕様車として完全に新設計されたもので、1958年から製造開始されました。車体両端にドアを配置してデッキ付きとし、側窓は小型の一段上昇式二重窓として保温性を高めてられており、暖房装置はエンジン冷却水利用の温水暖房として強化し、かつ放熱フィンを大型化して効率を良くしています。床は雪が融けて濡れた時の滑りにくさや雪靴の金具への対策から木張りとされ、保温性向上のため本州以南向けの標準車に比べて50mm厚くされた。そのため、客室窓・乗務員用扉・運転台窓・貫通路扉(幌枠高さは標準車と同じ)・尾灯の位置もキハユニ25 7を除く20系他車よりも高くなっています。
 JR移行後は各旅客会社とも新形式気動車による取替えが進行し、キハ20形は1993年までに、キハ22形は1995年までに全車が廃車され、現在までに北海道・四国・九州では在籍車が皆無となりました。
 学園都市線にて数回乗車したという錯覚(多分キハ40辺りとの勘違い?)から、JR北海道カラーの車輌を集めるという野望の一環から、広島の元気朗堂さん襲撃時に思わず衝動買いしましたが、未だにもったいなくて組み立てていませんw。